作成年度 | 1959年度 |
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論文名 | 近文射流分水工について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和34年度(32) |
発表会 | 昭和34年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和34年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1959/05/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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柳沢秀夫 |
抄録 |
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本設計は近文地区直轄灌漑排水事業における、国営幹線溝路側点2,714.35mにおいて、近文および共栄各幹線に分水するために設けるものであり、分水点上流勾配1/3,600、分水点下流近文幹線1/55、共栄幹線1/5,000で共栄幹線についてはほとんど落差がなく、このため射流理論にもとづく射流分水工を採用した。これにより従来行われてきた単なる越流堰による分水や、いわゆる円筒分水、瀬割分水などにおける難点を解決した。なお、横越流型分水工も併せて設計し、各々の水理実験は、土木試験所において行われ、分水精度などの結果より、射流分水工を採用したもので、以下、射流分水工について述べる。 |
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