作成年度 | 1959年度 |
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論文名 | 豊平峡アーチダム模型実験について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和34年度(33) |
発表会 | 昭和34年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和34年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1959/05/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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太田長四郎 | |
芳賀幸夫 | |
土佐林宏 |
抄録 |
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豊平川上流、豊平峡に基礎岩盤上119m、長さ288m、容積358,000m3のアーチダム築造の計画があり、その構造上の安全性を確かめるため、昭和30年度および31年度において北大横道教授指導の下に模型実験を行ったので、その結果を報告する。アーチダムは、欧米諸国においても理論的応力解析を行うとともに模型実験を行ってその安全度を確かめる方法を採用しているが、わが国においてはその実例はきわめて少ない。今回の豊平峡アーチダム模型実験は模型材料として石膏-珪藻土モルタルにより1/200の模型を作り、水銀により荷重載荷し、ダイヤルゲージ、ストレンゲージを用いて模型ダムの変位、応力を測定したもので、この方法は、ポルトガルのサンタルチアダムの模型実験の資料を参考としたものである。 |
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