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 ウブシ地区ポンプ客土工事計画について

作成年度 1959年度
論文名 ウブシ地区ポンプ客土工事計画について
論文名(和訳)
論文副題 昭和34年度(35)
発表会 昭和34年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 昭和34年度技術研究発表会
発表年月日 1959/05/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
千葉正雄
大津利治
抄録
本地区は天塩郡天塩町地区内天塩川下流左岸に展開する泥炭湿地がその大部分を占める地区面積4,131町歩の原野であり、ウブシ団地2,796.6町歩、1,334.7町歩の2団地よりなる。本地区のポンプ客土施工面積は、全要客土面積1,716町歩(ウブシ団地1,071町歩、円山団地645町歩)のうち、技術的また経済的に馬搬にては困難と思われる地区中央部の1,109町歩(ウブシ団地700町歩、円山団地409町歩)を対象としている。送泥土量は、ウブシ団地288,000m3、円山団地172,000m3、計460,000m3を予定し、その送泥工事は、昭和34年度より40年にわたる7ヵ年計画であり、客土面積が2団地にわたる関係上、昭和38年にはウブシ団地より円山団地へ送泥機器の移設を行うがこの両団地における客土工法は全く同様である。
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