国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所

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 試験道路について-1級国道36号線千歳市上長都地内-

作成年度 1959年度
論文名 試験道路について-1級国道36号線千歳市上長都地内-
論文名(和訳)
論文副題 昭和34年度(16)
発表会 昭和34年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 昭和34年度技術研究発表会
発表年月日 1959/05/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
小山道義
河野文弘
臼井加一
抄録
表層工種にはセメント系が良いかアスファルト系が良いかということは、世界的な論議のまととなっている。これらは、現場条件などによってそれぞれ利害得先があり、一律に選定することはできない。北海道においては、凍上対策置換工法との関連から、一般にアスファルト系表層が採用されている。しかし反面、低温脆性に起因する破損抵抗が強くかつ安定性の高いアスファルト合材の設計ということが重要な研究課題となっている。特にタイヤチェンによる表層のスリヘリ現象が地域によっては致命的であったので、この対策究明に腐心してきたことは周知のとおりである。土木試験所道路研究室では、昭和28年度以降、この問題をとりあげ、トペカ、アスファルトモルタル、シールコートなどについて各種の室内実験を行ってきたが、アスファルトモルタルについて、室内実験的ではあるが、おおよその適否を判定する。ある傾向を見い出すことができた。しかし、これは、あくまで室内実験の結果に過ぎず、実際、道路における確認実験なしには、その判定基準を打ち出すことは不可能である。本試験道路は、主として、室内実験によってその諸性質が判っているアスファルトモルタルを現地に移し、交通車輌をとおすことによって得られた調査結果と室内実験結果との関連性から、寒地に適した表層用アスファルト合材の配合設計の基準を見い出しさらに、この種合材の適否を判定するための企画試験方法を決定しようとするものである。
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