| 作成年度 | 1961年度 |
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| 論文名 | 石礫床上玉石の限界掃流力に関する実験 |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | 昭和35年度(52) |
| 発表会 | 昭和35年度技術研究発表会 |
| 誌名(No./号数) | 昭和35年度技術研究発表会 |
| 発表年月日 | 1961/09/01 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 山岡勲 | |
| 柳本孝治 |
| 抄録 |
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| 限界掃流力の問題は、自然河川の河床変動の解析など、上中流河川の工事計画に当たって、きわめて重要な要素である。したがってdu Boys(1879)以来多くの水理学者によって、限界掃流力と砂粒の平均径との関係を求めた実験公式があたえられた。しかし理論的解析による公式としては、乱流理論の発達により近年ようやくWhite(1940)、栗原博士、および岩垣博士の研究に結実された。中でも岩垣公式は理論的根拠が簡明であり、Shields型の無次元表示法も遮蔽係数の型も、実用に便であり現在における最も信頼される公式と考えられる。 |
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