作成年度 | 1961年度 |
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論文名 | 盤の沢橋架設工事について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和35年度(5) |
発表会 | 昭和35年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和35年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1961/09/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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上野正人 |
抄録 |
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1950年BaldwinsteinのLahn橋の架設に、初めてDywidag式Freivorbau工法が採用されて以来、PC橋の支間長は飛躍的な増大を重ね、1953年に完成したKoblenz、Mosel橋の最大支間長は122.9mにおよんだ。さらに現在、ボスポラス海峡を跨いで、イスタンブールとウスクダラを結ぶ長大橋梁が、本工法により計画されている。一方、本邦においても1959年2月、神奈川県相模湖畔に最初のDywidag式PC橋、嵐山橋が出現し、その後盤の沢橋を含め工事に着手したもの5橋におよんでいる。本工法は西ドイツDyckerhoff u.Widmann A.G.の特許工法であり、本邦においては住友電工K.K.が実施権を、別子建設K.K.および鹿島建設K.K.が再実施権を保有しているものである。本文は、盤の沢橋の工事概要および設計・施工についてその一部を述べたものである。 |
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