作成年度 | 1961年度 |
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論文名 | 茂岩橋橋脚補強について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和35年度(9) |
発表会 | 昭和35年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和35年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1961/09/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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子野日懋 | |
横橋褜治 | |
晴山定義 |
抄録 |
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茂岩橋は1級国道38号線中川郡豊頃村字茂岩地内の十勝川新水路に架設されたもので、昭和9,10年に低水敷橋脚4基(基礎はニューマチックケーソンで身体は重力式)を施工したが、戦争のため一時中断され、その後26年より工事が再開され前述の橋脚の外、左右岸側に1基あての橋脚を作り、中央径間は鋼曲弦ワーレン式ゲルバートラス端径間は、鋼ワーレン式シンプルトラスとして、28年に一応低水敷分332.4mの架設が終わった。その後再三にわたる洪水のため高水敷までも冠水し、交通不能の状態が起きたので、延長工事の必要に迫られ、32年度よりサイドスパンの工事にかかり36年度完成を目途に現在架設中であるが、35年度施工した橋脚の補強について以下述べたいと思う。 |
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