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 豊幌跨線橋の下部工事について

作成年度 1961年度
論文名 豊幌跨線橋の下部工事について
論文名(和訳)
論文副題 昭和35年度(11)
発表会 昭和35年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 昭和35年度技術研究発表会
発表年月日 1961/09/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
山野耕二
沖隆治
抄録
本橋は国道12号線の路線変更によって、函館本線(江別-幌向)を横断するための陸橋であり、国道江別大橋より岩見沢寄り約1kmの所に架設され、鉄道との交叉角34°-28’の斜橋である。架設地点は幌向原野の西方約1.5kmのところに位置し、地質軟弱なため昭和32年頃より今日まで現地調査に入り、その間ボーリング(40m、60mの深さのもの各1本、標準貫入試験用30m1本およびシンウォールサンプリング用30m1本)を含めた種々の土質試験を行い、本橋資料とした。ここで地質の概要を説明する。第8層(25m~36.5m)に至って砂利層に達し、基礎地盤としては申し分ない地層である。
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