作成年度 | 1961年度 |
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論文名 | フォームポリスチレン保温坂の施工について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和35年度(86) |
発表会 | 昭和35年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和35年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1961/09/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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三島博 |
抄録 |
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フォームポリスチレン保温坂とはポリスチロール樹脂に発泡剤を添加したものを最粒状にし、加熱、発砲させ種々の形に成型できるきわめて軽い、純白なものであり、建築物の保温のためばかりでなく各方面に広く用途がある。主な特性をあげてみると長 所1.比重が小さい 0.02~0.03 2.断熱性が高い 熱伝導率 0.0287+0.000115tkcal/mhc3.吸音性が高い 4.自由な形に造ることができる。 5.給水、透水がない。6.電気絶縁性が高い。 7.膨張、収縮がない。欠 点1.高温に弱い、約80℃で変形し約200℃で融ける。 2.ベンジン、エーテル、アスファルトプライマーなどに融ける。 3.やわらかいので、こわれやすい。 |
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