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 規模の大きいサイロの設計と施工

作成年度 1961年度
論文名 規模の大きいサイロの設計と施工
論文名(和訳)
論文副題 昭和35年度(88)
発表会 昭和35年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 昭和35年度技術研究発表会
発表年月日 1961/09/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
高橋寛
抄録
施工場所 静内町字御園農林省新冠種畜牧場規 模 補強コンクリートブロック造内径 4.500m 高さ 地上12.500m 地下1.500m施工年月日 着工 昭和34年9月20日 完成 昭和34年10月30日牧場敷地内のほぼ中央部、北と東に放牧地と、南と西に広大な耕作地に囲まれた場所に、昭和33年より3年計画で種牝牛、種牡牛、育成牝牛、牡牛など約240頭からの牛を収容する牛舎5棟(鉄筋コンクリート平家建)それら牛舎に付属してサイロも大小5基計画、施工された。それぞれが、最小減の職員により監理できる範囲内の50頭内外が1棟として計画されたので付属するサイロも、これらの頭数を受け持ついままでにない大規模な計画のサイレージ収容用器となった。初めは耐久性、きみつ性の点から考えても牛舎と同じ鉄筋コンクリートにより計画を進めて行ったのであったが、極度に少ない予算のため種々なる計画も、思うように行かず、最終的に補強式軽量式コンクリート、ブロック造りにすることになった。
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