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 輸入原木を取扱う港湾の計画

作成年度 1961年度
論文名 輸入原木を取扱う港湾の計画
論文名(和訳)
論文副題 昭和35年度(65)
発表会 昭和35年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 昭和35年度技術研究発表会
発表年月日 1961/09/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
片山猛雄
石渡友夫
抄録
昭和34年9月伊勢湾台風によって、名古屋港8号地貯木場などに貯木中の南洋材が流出し、港湾施設、船舶ばかりでなく人命にまで損害を与え、貯木場の問題が世間の注目をひくに至った。一方、木材の豊庫といわれた北海道においても、昭和34年頃から木材需給の均衡が破れ、外材の輸入が真剣に考えられているにもかかわらず、道内の港湾は輸入材用の取扱施設をもたず、またその計画についても統一した基準がない現状である。著者は、特にソ連材を中心とした調査を行い、計画基準を作るための一試案を提案する。とくに木材取扱い施設の規模の決定について、O.R.の手法を用いた方法を試みている。
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