作成年度 | 1961年度 |
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論文名 | 室蘭港における石炭埠頭荷役施設と問題点について(国鉄埠頭について) |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和35年度(68) |
発表会 | 昭和35年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和35年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1961/09/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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佐々木和之 |
抄録 |
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国鉄では荷主から引受けた石炭の輸送に当たって、その貨車積み、貨車卸し、船積みおよび陸揚げなどの作業を行っており昭和34年度の実績によると、室蘭港の石炭取扱量5,400千tonのうち、国鉄埠頭での扱いton数は、約65%3,534千tonの石炭が積出されている。陸揚港は、本州内各地に散在しているが、神奈川県の川崎港1,668千ton大阪に638千ton、岩手県の釜石港341千tonなどが主なものである。国鉄埠頭には荷役機械として石炭用橋型クレーン(トランスポーター)、石炭積込機(ローダ)、ミュール、カーダンパー、ベルトコンベヤーなどの機械が据付けられ、貯炭場は1号貯炭場22,022㎡、2号貯炭場24,598㎡、3号貯炭場14,475㎡、三角地4,654㎡で合計65,749㎡の面積を有し、貯炭場は1,2号共に最大200千ton、3号最大130千ton、三角地12千ton合計542千tonである。 |
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