| 作成年度 | 1961年度 |
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| 論文名 | 留萌港テトラポッド工工事報告 |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | 昭和35年度(70) |
| 発表会 | 昭和35年度技術研究発表会 |
| 誌名（No./号数） | 昭和35年度技術研究発表会 |
| 発表年月日 | 1961/09/01 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 池端勇一 |
| 抄録 |
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| 留萌港では南防波堤の災害復旧工事としてテトラポッドによる補強工事が施工されている。テトラポッドは近年外国はもちろんのことわが国でもさかんに用いられ、また北海道の各港湾でも大なり小なりのテトラポッドが、防波堤の根固め海岸保全のための防砂堤、または堤体の一部として波力を分担させる消波工など至る所にその目的に応じて使用されているが、これらについての設計から施工に至る数多くの研究資料も発表され港湾工事に大いに貢献されている。留萌港についてもおくればせながら昭和34年度以来南に防波堤災害復旧工事にテトラポッドを使用しているが、今更目あたらしい工法として発表するのも、おこがましい次第であるが、全国でも、まれな大型テトラポッドを使用していること、また目的が単なる根固めでなく、波力を減殺する消波工法である点につき施工状況を報告するものである。 |
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