| 作成年度 | 1961年度 |
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| 論文名 | 地下水排除施設工法効果試験について |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | 昭和35年度(60) |
| 発表会 | 昭和35年度技術研究発表会 |
| 誌名（No./号数） | 昭和35年度技術研究発表会 |
| 発表年月日 | 1961/09/01 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 佐藤英樹 |
| 抄録 |
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| この試験を行なおうとしている居辺地区は、十勝国河東都上士幌町および足寄郡足寄町の2つの町にまたがり総面積3，177ha、建設事業費284，621千円の農地開発建設事業地区として、昭和34年度に着工し、昭和40年度完了を目途に、現在事業を進めている地区である。以下、主として土壌条件の概要から排水不良地帯の実態と、地下水排除施設試験の必要性およびその工法に対する考え方などを述べることとする。なお、この試験は昭和35年度に着手したが、居辺地区事業遂行のため行なうものであり、工事進捗の年次計画よりみて昭和37年度には一応の結論を出したいともくろんでいる。また、試験施設の初年度から開発局農業水産部加藤計画課長、遊佐開拓課長、松井補佐、湯浅技術員、北海道農業試験場佐々木竜男技官には指導と協力をいただいたが、今後一層の指導を願うものである。なお、この試験が類似地区における今後の指針の一助となれば幸いである。 |
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