作成年度 | 1961年度 |
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論文名 | アスファルト舗装の施工管理について-主として砂利アスコンについて- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和35年度(33) |
発表会 | 昭和35年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和35年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1961/09/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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乾英治 |
抄録 |
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今年度施工した1球国道12号線江部乙音江間の舗装工事では、建設省直轄技術研究会の要望課題である"アスファルト混合物のアスファルト量と骨材粒度の変動に関する調査"を含め、今年度から新たに制定された道路工事特別仕様書に基づいて施工管理を行なった。特に目新しい試験や管理を行なったのではないが、従来の抜き取り試験や検査の外に、業者が主体となって全面的に管理のための試験や検査を行い、アスファルト舗装の変動の実態を把握することにより、今後の管理の指針を求めようとしたのである。この工事は昨年度路盤改良を終えた江部乙町13丁目から、音江村国見峠に到る延長約15kmを3工区に分け、アスモル1.5cm、粗粒式砂利アスコン6.0mを7~8月に施工したもので、1工区のみが特別指定工事である以外は各工区とも現場条件、工種および規模が同一で、プラント設備もほぼ似通ったものである。 |
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