作成年度 | 1962年度 |
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論文名 | 江別川の流量機構の解析について-本流との合流の影響を受ける流出解析- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和36年度(24) |
発表会 | 昭和36年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和36年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1962/09/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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土佐林宏 | |
山口甲 | |
佐藤清造 |
抄録 |
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江別(千歳)川は、石狩川本流と平坦な広い平野で合流するため、本流の水位上昇の影響を強く受け、流出機構は複雑をきわめており、本流の水位上昇の著しい洪水では約30km上流まで逆流した現象も観測されている。このような河川の流出は、従来の降雨と流出のみを取り扱うことでは、解析できない。流出を支配する要素として水面勾配が重要な位置を占めている。われわれは貯溜関数法と水位貯溜量特性曲線を使用する逐次計算によって、実洪水の解析を試み、一応の成果を得たのでその方法を紹介するものである。 |
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