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 フィーレンデール構隅角部の光弾性実験について

作成年度 1962年度
論文名 フィーレンデール構隅角部の光弾性実験について
論文名(和訳)
論文副題 昭和36年度(2)
発表会 昭和36年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 昭和36年度技術研究発表会
発表年月日 1962/09/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
太田実
抄録
フィーレンデール構の弦材と垂直材とがともに箱形断面を有し、かつ隅角部に円弧状のハンチがあるとき、ハンチの部分の彎曲したフランジプレートには十分は垂直応力の負担を期待することができない。そこで、設計の安全を期するためにハンチの部分にフランジプレートがない場合を考え、そのために垂直材と弦材との剛比が異なる場合の隅角部の応力状態を光弾性実験により解明した。なお、本実験は、標津橋(2級国道網走=斜里=根室線、フィーレンデール・タイドアーチ橋)に関して行なわれた光弾性実験の一部である。
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