作成年度 | 1962年度 |
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論文名 | 石狩川頭首工樋門の設計について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和36年度(5) |
発表会 | 昭和36年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和36年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1962/09/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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植原茂次 | |
稲葉誠一 |
抄録 |
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石狩川頭首工の篠津運河に導水する樋門は、代掻期28m3/sec普通期22m3/sec最大取水量50m3/sec総延長85.6m純径間6.30mX3連1層約5mの1~3層のラーメン構造で石狩川の右岸堤防を横断して36年度築造されたものである。この地点の土質は柱状図に示すように泥炭粘土の深い軟弱地盤を有し、また水路敷高がEL2.00mと低いところにあるため、土覆高が大きく(計画築堤高EL18.00m)大きな土圧を受けるためその上部および下部構造について種々の検討の結果、普通に採用されている暗渠構造を改め中空式を採用して上部の重量を減じ下部は軟弱な粘土層の下にある砂層の摩擦支持力による長尺グイを採用したものである。 |
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