| 作成年度 | 1962年度 |
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| 論文名 | 防波堤に衝突する波について |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | 昭和36年度(36) |
| 発表会 | 昭和36年度技術研究発表会 |
| 誌名（No./号数） | 昭和36年度技術研究発表会 |
| 発表年月日 | 1962/09/01 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 鴻上雄三 | |
| 星藤男 |
| 抄録 |
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| 港内の静穏度を増すための防波堤嵩上げの問題は、越波をどの程度まで許すか、すなわち港内がどの程度まで荒れても利用目的に支障がないかの基準のとり方が重要である。港内の静穏度を支配する要素としては1.越波により港内に生ずる波2.港口からの侵入波3.風によって生ずる港(内波)4.港内における反射波が考えられ、実際にはこれらの要素の合成されたものが影響を及ぼすのであり、現地の現象をおのおの単独に分離することは困難で、模型実験に依存されることになる。この実験では1.に関連して、防波堤の断面形状と越波の形式、静穏度に及ぼす越波の影響、反射率、衝突波高頂などについて基礎的事項を検討した。 |
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