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 円山新水路浚渫工事報告-主として土発破工事について-

作成年度 1962年度
論文名 円山新水路浚渫工事報告-主として土発破工事について-
論文名(和訳)
論文副題 昭和36年度(10)
発表会 昭和36年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 昭和36年度技術研究発表会
発表年月日 1962/09/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
能登仁
抄録
浚渫船は本来水上機械であり、水面下の掘削には有利であるが、河岸高く、土質が重粘土のように粘性大きく、比重の重い土壌の場合、著しい能率の低下は免れ得ない。のみならず、掘削中一時的に大量の土砂の崩落により、浚渫船本体を損傷した例もある。昭和36年度天塩川改修工事の一つである円山新水路浚渫工事箇所は、たまたま河岸高は低水位上約7.0mの高地盤であり、くわうる土質が重粘土という悪条件に遭遇したが、土発破工事の併用により、順調に浚渫工事の完了を見たので、ここに土発破工事の計画および実績につき報告するものである。
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