作成年度 | 1962年度 |
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論文名 | ヒータープレーナについて |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和36年度(15) |
発表会 | 昭和36年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和36年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1962/09/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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菅原成夫 | |
佐藤光輝 |
抄録 |
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北海道では冬期自動車のスリップを防止するため、タイヤに鋼装のタイヤチェーンを装備する。このため、冬完全に除雪された道路のアスファルト舗装の表層路面は寒冷下激しい磨耗作用を受ける。このため北海道開発局においては、表層に針入度の高いアスファルトを多く使用した。その他トペカ式などのアスファルト舗装についても、路床・路盤・舗装体・特殊交通など、何らかの原因で、著しい不陸が起こった場合は、この平坦度を整正する必要を生じる。このような舗装の補修作業のため、米国リトルフォド社製ヒータープレナーを今年始めて使用したが、その作業実績について、以下述べることにする。ヒータープレーナーを用いる施工法として、当初(イ)前述アスファルト磨耗層再被覆のため、ブラックベース上に残存している。アスファルトモルタルを切削除去する作業。(ロ)凹凸不陸のはなはだしいアスファルト路面を整正して平坦度を良好にする作業(モーターグレーダによる砂利道の路面整正と同作業)の2つの施工法を考えたが、(ロ)については資料不足なので、次の機会にゆずることにして、本回は(イ)についてのみ述べることにする。 |
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