作成年度 | 1962年度 |
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論文名 | 泥炭地における盛土築堤の安定と沈下について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和36年度(Ⅰ) |
発表会 | 昭和36年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和36年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1962/09/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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宮川勇 | |
北川光雄 | |
河合裕志 | |
高安隆郎 | |
阿部利一 |
抄録 |
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軟弱な泥炭地に盛土を築造する場合の基盤の破壊に対する安定と、沈下機構を現地の実例から解明する目的で本研究会の要望課題として、この問題を取り上げた。この課題に対する指針として、36年9月に実施要領を作成して、広くこの実例を求めた。検討する項目は次のようである。1)基盤の土層構成と、その性状について2)盛土の規模と土質について3)施工の方法について4)設計計算とその準拠について5)施工に伴う基盤の変化について(イ)基盤面沈下量(ロ)間隙水圧(ハ)側方基盤面の変動(ニ)土質状態の変化調査対象としては、泥炭層または泥炭性軟弱層の上に設けられたあらゆる盛土構造物で、すでに施工されたものおよび今後設計施工が計画されるものを対象とした。 |
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