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 特殊土壌地帯の排水工法について 泥炭地における排水工法について

作成年度 1962年度
論文名 特殊土壌地帯の排水工法について 泥炭地における排水工法について
論文名(和訳)
論文副題 昭和36年度(Ⅶ-c)
発表会 昭和36年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 昭和36年度技術研究発表会
発表年月日 1962/09/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
鶴海寅和
押野知行
石川家光
抄録
宗谷管内農牧地の95%がいわゆる特殊土壊と称せられる泥炭地および重粘地からなっている。このうち泥炭地の約42万haを占めており、そのほとんどがサロベツ原野に集中している。29年F,A,Oのサジエッションによる現地栽培試験より、大がかりな排水をせずともよい結果が得られている。われわれがここで36年度より試みた「排水工法試験」はその意味において末端事業としての排水個場内の)が、あまり経費をかけず簡単で即効的なものは、何かを比較試験によって求めようとしたものである。36年度における本試験においては、7月上旬から10月下旬にかけて実施したが、その内容は、試験地造成上の各工程別実績(歩掛け)をまとめたものである。従って水の収支(主として時間的の変わり方による土壊の変化、温度の効果、作物効果の面積についての本格的試験ば、37年度以降となる。
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