| 作成年度 | 2008年度 |
|---|---|
| 論文名 | 空港舗装における冬期路面対策に関する検討 |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | 平成20年度(ふ-6) |
| 発表会 | 平成20年度技術研究発表会 |
| 誌名(No./号数) | 平成20年度技術研究発表会 |
| 発表年月日 | 2009/02/26 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
|---|---|
| 寒地道路保全チーム | 安倍 隆二(ABE Ryuji) |
| 寒地技術推進室道東支所 | 牧野 昌史(未記入) |
| 北海道開発局 | 水上 一生(未記入) |
| 抄録 |
|---|
| 積雪寒冷地の空港では、冬期間、滑走路の路面状態が雪氷等によるすべり摩擦係数の低下により、航空機が着陸できない状況が発生し、利用者の利便性を低下させている。滑走路のすべり摩擦抵抗の改善を目的に、舗装表面が粗面である機能性SMAに着目し、滑走路用の表層用混合物としての適用性について室内試験や試験施工を行い検討した。室内試験、および試験施工の結果、機能性SMAは、路面状態がスラッシュやブラックアイス時にすべり摩擦係数の改善効果が見られ、空港舗装における冬期路面対策の一手法として、効果があることが確認された。 |
| このサイトで提供される情報には、PDFファイルが使われています。PDFファイルをご覧頂くにはAdobeReaderが必要です、「Get AdobeReader」をクリックしてダウンロードしてください。 |