作成年度 | 2008年度 |
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論文名 | 地震防災に寄与する軟弱地盤の研究―札幌市周辺低地の取り組み― |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成20年度(安-12) |
発表会 | 平成20年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成20年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 2009/02/26 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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嵯峨山積 |
抄録 |
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1995年の阪神・淡路大震災は都市型地震の恐ろしさを物語っている。人口密集域の海岸低地は未固結な砂や粘土などからなる軟弱地盤(.沖積層)により形成され、地震の揺れに敏感に反応し大被害をもたらす。大都市や周辺域の軟弱地盤の検討は地震防災にとって重要な研究課題であり、地震防災地盤図の作成のためには低地の地質特性や形成過程の解明が重要である。以上の考えに基づき、平成18~19年度北海道庁一般試験研究費で札幌市周辺の軟弱地盤調査用ボーリングコアの珪藻分析を行い、当時の水域環境(海水・汽水・淡水)や汽水湖(古石狩湖)の広がり、低地の成り立ちなどを検討した。 |
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