作成年度 | 2008年度 |
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論文名 | 豊平峡ダム堰堤改良 斜面対策工事について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成20年度(安-24) |
発表会 | 平成20年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成20年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 2009/02/26 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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喜澤一史 | |
新目竜一 | |
源野龍美 |
抄録 |
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豊平峡ダムは昭和47年に完成したアーチ式コンクリートダムである。支笏洞爺国立公園特別地域内にあり豊かな自然環境に囲まれている。薄肉で滑らかなダム曲線と清らかな水面、それを囲むように荒々しい岩肌を呈した急崖岩盤斜面が切立ち、その僅かな適地に自生する植物の緑とのコントラストが雄大で美しい景観となっている。建設後30年以上が経過した豊平峡ダムでは長期的安全性維持と長寿命化を図るため堰堤改良事業を実施し、ダム継目止水と放流設備の改良、斜面の不安定岩体崩落による人的被害・堤体損傷を未然に防止する斜面対策を行った。本論はダムの老朽化課題のうち、斜面の安全対策に関する先進事例について取りまとめるものである。 |
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