| 作成年度 | 2008年度 |
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| 論文名 | 水害に強いまちづくりに向けた取り組み |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | 平成20年度(安-30) |
| 発表会 | 平成20年度技術研究発表会 |
| 誌名（No./号数） | 平成20年度技術研究発表会 |
| 発表年月日 | 2009/02/26 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 島田正徳 | |
| 伊藤祐明 | |
| 熊谷彰浩 |
| 抄録 |
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| 近年、気候変動に伴い全国各地で集中豪雨が頻発し、全国的に水害に対する危険性が高まり、今後もこのような傾向はますます増加することが予想されている。また、一方で、高齢化社会の到来等による災害時要援護者の増大、地域コミュニティの衰退、水防団員の減少等の社会情勢の変化や、堤防の新設・拡築、河道掘削による河積の増大、堤防の強化等河川管理施設の整備が進んだことにより水害の発生頻度が低下し、その結果として水害経験の伝承や危機意識の維持が困難になるなど、水害に対する地域防災力は低下傾向にある。本報告は、水害に対する地域防災力を向上させるための取り組みとして、むかわ町内にモデル地区を設け、一般住民からの意見を基に、地域で行う自助・共助と行政が地域に対して行う支援(公助)についてとりまとめた結果について報告する。 |
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