作成年度 | 2008年度 |
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論文名 | サンル川調査用魚道による遡上調査(第1報) |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成20年度(環-3) |
発表会 | 平成20年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成20年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 2009/02/26 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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谷口徹 | |
奥山昌幸 | |
齊藤仁史 |
抄録 |
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サンルダムは、天塩川水系名寄川支川サンル川に建設予定の多目的ダムである。サンル川流域においてはサクラマスが遡上し、産卵床が広い範囲で確認されているため、サンルダムの建設にあたっては魚道を設置し、ダム地点において遡上・降下の機能を確保することにより、サクラマスの生息環境への影響を最小限とするよう取り組むこととしている。またサクラマスの遡上、降下対策にあたっては、天塩川魚類生息環境保全に関する専門家会議を開催し、専門家の意見を聴くとともに、現状の機能を保全しながら事前の段階から必要に応じて試験を行い、その生息環境の推移を継続的にモニタリングするなどその効果を確認したうえで必要な対策を講じることとしている。本報告は、今年度サンル川に設置された調査用魚道を用いて行った遡上調査について報告するものである。 |
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