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 地下水位コントロールによるササ地下茎の活性度への影響実験

作成年度 2008年度
論文名 地下水位コントロールによるササ地下茎の活性度への影響実験
論文名(和訳)
論文副題 平成20年度(環-29)
発表会 平成20年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 平成20年度技術研究発表会
発表年月日 2009/02/26
所属研究室/機関名 著者名(英名)
赤岩孝志
村上泰啓
山下彰司
抄録
近年、サロベツ湿原では乾燥化によるササの侵入が懸案となっている。著者らは地下水位調節によるササ植生の抑制可能性を検討するため、ササ地下茎の湿潤条件下における耐性実験と、湿潤条件下での生育後に乾燥条件下に移植する実験を行い、発芽・発根数と、TTC染色による吸光度から、ササ地下茎の活性度を判定した。その結果、ササ地下茎は湿潤条件下に置かれて3週間程度から、生育に重大な影響を受け始めることが示された。
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