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 飛砂対策としての自生種を用いた植栽方法について(第2報)

作成年度 2008年度
論文名 飛砂対策としての自生種を用いた植栽方法について(第2報)
論文名(和訳)
論文副題 平成20年度(環-31)
発表会 平成20年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 平成20年度技術研究発表会
発表年月日 2009/02/26
所属研究室/機関名 著者名(英名)
須藤賢哉
蜷川浩一
上久保勝美
抄録
石狩湾新港土砂処分場は浚渫土砂造成地でかつ海浜地であり、飛砂発生による周辺環境への影響が懸念されたため、飛砂対策として経済的・効果的な植栽方法について検討した。平成16年の風況調査結果から、海側の年間平均風速が内陸側よりも約1.5倍大きく、自然環境条件が異なることが判明した。そこで植栽試験地を、①海からの強風の影響を受ける海岸線から距離100mまでの区域、②海岸線から距離100~550mの区域、の2区域とした。①では石狩湾新港周辺の自生植物を用いた工種、②では芝草による早期緑化から自生種への推移・定着を期待して芝草類の工種とし、植栽方法を検討した。
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