作成年度 | 2008年度 |
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論文名 | 二重堤方式における海面の活用方策とその効果 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成20年度(環-33) |
発表会 | 平成20年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成20年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 2009/02/26 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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寒地技術推進室道北支所 | 前田 優(未記入) |
稚内港湾事務所 | 井元忠 博(未記入) |
紋別港湾事務所 | 渡部壮史(未記入) |
抄録 |
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沿岸域の水産資源を有効に活用するため、港湾・漁港施設等の沿岸構造物は本来有する機能に加えて、自然環境と調和させるための機能付加が求められている。北海道内では、これまでに実施した藻場環境創出付加構造の多くは構造物の背後に小段を設置したものである。本報文では、事例が少ない水産協調型構造物としての二重堤方式について着目した。沓形港と元稲府漁港のモニタリング調査結果より、この方式により創出される遊水部空間を有効な活用をすることで藻場創出効果があり、周辺環境と調和した港づくりに適していることが確認された。 |
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