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 千代田実験水路における横断堤を用いた越水破堤実験

作成年度 2008年度
論文名 千代田実験水路における横断堤を用いた越水破堤実験
論文名(和訳)
論文副題 平成20年度(技-6)
発表会 平成20年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 平成20年度技術研究発表会
発表年月日 2009/02/26
所属研究室/機関名 著者名(英名)
島田友典
横山洋
辻珠希
抄録
越水破堤に関して実スケールでの3次元越水破堤メカニズムは未解明である。これらを明らかにすることは今後の越水破堤に関する研究の発展にとって非常に重要である。2009年度より十勝川千代田実験水路において、実スケールの3 次元越水破堤実験を行う予定である。2008 年度は計測機器の検証等を目的とし、十勝川千代田実験水路で横断方向への拡幅過程や落ち掘れが再現可能な実スケール2 次元越水破堤実験を行った。この結果より横断方向への拡幅過程について、既往の研究では室内実験結果からの推測にとどまっていたが実スケールでその現象を捉えることが出来た。
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