作成年度 | 2008年度 |
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論文名 | 自然由来の重金属(ヒ素)を含んだ掘削土の処理工法事例について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成20年度(技-11) |
発表会 | 平成20年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成20年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 2009/02/26 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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林誠 | |
八柳慎 | |
山﨑智弘 |
抄録 |
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夕張シューパロダム建設工事に伴い発生する掘削土は、局所的に自然由来の重金属を含みヒ素溶出量が土壌環境基準値や土壌汚染対策法の基準値を超過することが判明した。掘削対象は泥岩や砂岩などの堆積岩であり、鉱床地帯や温泉地帯に分布する熱水変質岩と異なる。掘削土の適正処理を目的として、堆積岩のヒ素溶出特性を把握するとともに、現地発生の自然材料を用いた処理を行った。さらに、掘削土の搬出先では水質モニタリングによる監視を継続し、周辺環境へ影響を及ぼしていないことが確認された。 |
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