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 網走港における設計沖波の検討について

作成年度 2008年度
論文名 網走港における設計沖波の検討について
論文名(和訳)
論文副題 平成20年度(技-16)
発表会 平成20年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 平成20年度技術研究発表会
発表年月日 2009/02/26
所属研究室/機関名 著者名(英名)
水口陽介
林誉命
抄録
網走港において、従来港湾施設の設計に使用していた設計沖波は、1987年までの気象海象観測資料をもとに算出され約20年経過している。その間、波浪の来襲状況は変化しており、特に近年の高波浪の来襲によって、施設の被災が発生したり、船舶の安全な係留を阻害している。本報告は最新の気象海象観測資料をもとに、オホーツク海特有の海氷を考慮した波浪推算値を用いて確率波を算定し、設計沖波としての妥当性について検討を行ったものである。
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