作成年度 | 2008年度 |
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論文名 | 排水路堰上げによる泥炭農地の地下水位変動について-少雨時における動向- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成20年度(技-30) |
発表会 | 平成20年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成20年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 2009/02/26 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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資源保全チーム | 岡村 裕紀(未記入) |
資源保全チーム | 中山 博敬(NAKAYAMA Hiroyuki) |
資源保全チーム | 大久保 天(OKUBO Takashi) |
抄録 |
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北海道では泥炭土壌が広く分布しており、泥炭未墾地を農地化するため、排水や客土等が実施されてきた。これらの農地の中には排水に伴う圧密収縮や泥炭自体の分解消失によって経年的に地盤沈下が顕在化している圃場もあり、対策が求められている。そこで当研究チームでは、泥炭農地に生じる地盤沈下抑制を目的として、排水路に堰を設置し地下水位を高く維持する手法についての研究を実施している。本報では少雨時の地下水位と地盤変動量との関係等について検討した。その結果、少雨時においても排水路を堰上げて貯水することにより、排水路近傍の地下水位の低下を抑制出来ることが示唆された。 |
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