| 作成年度 | 2008年度 |
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| 論文名 | 軟弱地盤におけるボックスカルバート基礎の補強対策 |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | 平成20年度(技-36) |
| 発表会 | 平成20年度技術研究発表会 |
| 誌名（No./号数） | 平成20年度技術研究発表会 |
| 発表年月日 | 2009/02/26 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 池田泰久 | |
| 矢部知幸 | |
| 樋口飛鳥 |
| 抄録 |
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| 国営直轄明渠排水事業「岐阜地区」では、ボックスカルバートを用いて放水路の建設を行う。ボックスカルバートの基礎には、非常に緩い砂質土層(N値≦4)が堆積しており、上載荷重に対する基礎地盤の支持力不足が懸念された。その対策として本地区では、近年土木及び建築など幅広い分野で施工実績が増えている地盤補強の1つである「マットレス工法」を採用した。マットレス工法は、補強材を箱型に組み立て、その中に砕石などを充填し、補強材で拘束することにより、上載荷重の分散及びせん断抵抗を発揮させ、基礎地盤の支持力向上や不同沈下の抑制を図る工法である。本報は、マットレス工法の選定経緯及び設計、施工に関する事例報告である。 |
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