国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所

論文・刊行物検索

詳細情報

 一般国道40号旭川市旭橋塗装塗替工事における素地調整方法の検討について

作成年度 2008年度
論文名 一般国道40号旭川市旭橋塗装塗替工事における素地調整方法の検討について
論文名(和訳)
論文副題 平成20年度(技-44)
発表会 平成20年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 平成20年度技術研究発表会
発表年月日 2009/02/26
所属研究室/機関名 著者名(英名)
寺嶋淳一
石山賢二
小森一澄
抄録
旭川市街地を流れる石狩川と牛朱別川の合流部に架かる旭橋は、市内交通の要として地域の暮らしを支える、旭川市のシンボル的な橋であり、完成から76年を経過した現在まで約10年サイクルで7回の塗替が行われてきた。その結果、残存塗膜厚は約1mmにも達し、鋼材表面にはミルスケールが残存している事や残存塗膜には鉛も含まれている事が確認された。これらの条件から、素地調整方法の決定にあたっては現地にて試験施工を行い、周辺環境・作業環境・経済性等を勘案した工法を選定した。この検討内容と北海道を代表する名橋である旭橋の色彩決定の経緯について述べる。
本文表示
このサイトで提供される情報には、PDFファイルが使われています。PDFファイルをご覧頂くにはAdobeReaderが必要です、「Get AdobeReader」をクリックしてダウンロードしてください。 AdobeReaderダウンロード
ページの先頭へ

この画面を閉じる

© 2023 Civil Engineering Research Institute for Cold Region, All rights reserved.