作成年度 | 2008年度 |
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論文名 | 海岸道路を対象とした防波フェンスの被災事例とその再現実験について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成20年度(技-66) |
発表会 | 平成20年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成20年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 2009/02/26 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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寒冷沿岸域チーム | 上久保 勝美(KAMIKUBO Katsumi) |
寒冷沿岸域チーム | 菅原 健司(SUGAWARA Kenji) |
寒冷沿岸域チーム | 山本 泰司(YAMAMOTO Yasuji) |
抄録 |
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2006年10月の低気圧により、消波護岸に設置されていた防波フェンスの被災事例を分析した。当該低気圧がもたらした高波と異常潮位によって、消波ブロックが不完全となっている箇所において衝撃的な波圧が作用して防波フェンスが被災した。再現実験の結果、静的な荷重による防波フェンスの破壊限界値の約3.3倍に相当する波圧では防波フェンスの損傷はなく、約4.0倍に相当する波圧が作用した箇所において、防波フェンスの損傷による被災が生じたことが明らかになった。 |
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