作成年度 | 2009年度 |
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論文名 | シラン系表面含浸材によるコンクリート壁面防汚対策に関する暴露試験について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成21年度(コ-10) |
発表会 | 平成21年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成21年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 2010/02/25 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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藤田裕司 | |
遠藤裕丈 | |
高玉波夫 |
抄録 |
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トンネルや都市部の橋梁等のコンクリート壁面では車両の排気ガスによる表面の汚れが生じている。このため交通安全や景観・美観面からも極力汚れが付きにくく、付着した場合も除去しやすい対策が求められてきた。また、昨今の財政事情が厳しいことから、経済的で効率的な維持管理を可能なものとする必要があった。一般的にコンクリート表面への汚れのつき具合は水の存在と密接に関係していると考えられる。そこで、吸水抑制効果を有するシラン系表面含浸材に着目して、含浸材によるコンクリート壁面の防汚効果に関する暴露試験を行った。その結果、無塗布と比べて含浸材塗布を行うことにより、洗浄作業による汚れを落としやすくするなどの効果が確認された。 |
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