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 十勝川直轄砂防区域における崩壊地判読調査について-LPデータ活用による崩壊地危険度判定-

作成年度 2009年度
論文名 十勝川直轄砂防区域における崩壊地判読調査について-LPデータ活用による崩壊地危険度判定-
論文名(和訳)
論文副題 平成21年度(安-2)
発表会 平成21年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 平成21年度技術研究発表会
発表年月日 2010/02/25
所属研究室/機関名 著者名(英名)
池上善晃
辻珠希
吉川契太郎
抄録
札内川・戸蔦別川・岩内川流域の地質は、上流部では深成岩・変成岩類、下流部は堆積岩類であり、土砂生産量は、凍結融解等によりそれぞれで大きく異なっている。このような地域で、生産土砂量を的確に把握し、効果的な施設配置を検討するためには、より精度の高い崩壊地判読調査が必要である。従来の航空写真測量に代えて、札内川流域の航空レーザープロファイラ測量(LP)データを利用し、高精度地形情報による崩壊判読の精度を向上させ、3次元座標データによるGIS解析等で流域の荒廃状況を正確に把握した上で、土砂移動の危険度を評価し、施設整備の優先順位を設定した。
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