国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所

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 冬期間の河川における樋門の凍結状況について

作成年度 2009年度
論文名 冬期間の河川における樋門の凍結状況について
論文名(和訳)
論文副題 平成21年度(安-3)
発表会 平成21年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 平成21年度技術研究発表会
発表年月日 2010/02/25
所属研究室/機関名 著者名(英名)
寒地技術推進室道東支所矢野 雅昭(YANO Masaaki)
寒地河川チーム吉川 泰弘(YOSHIKAWA Yasuhiro)
寒地技術推進室道央支所石谷 隆始(ISHIYA Takashi)
抄録
津波の河川遡上による樋門・水門からの浸水対策として、ハード面においては樋門・水門の自動化・遠隔化等が有効と考えられている。津波は季節に因らず襲来するため、洪水期に限らず冬期においても樋門が機能することが求められる。冬期の樋門の機能については、厳寒期かつ積雪により現地に入ること自体が困難であるため、その機能については、現在、十分には把握されていない。本研究は、冬期における樋門の凍結状況や、樋門の開閉機能について現地調査を行い、冬期における樋門の機能を把握するとともに、その課題を明確にした。
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