作成年度 | 2009年度 |
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論文名 | 豊平川下流部における河道掘削について-真空圧密工法による掘削土砂の減量化の検討- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成21年度(安-12) |
発表会 | 平成21年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成21年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 2010/02/25 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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渡辺雅裕 | |
高橋慶久 | |
平塚修二 |
抄録 |
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札幌市を流れる豊平川の下流部では、流下能力の向上を目的として、河道掘削工事を実施する計画である。実施にあたっては、大量に発生する掘削土の処理方法が課題であり、この掘削土砂には利活用が困難な泥炭や砒素を含む土砂が混在することから、処分費用を軽減する方策が求められている。このような背景のもと、下流部の地質の特性等から当該地区においては、真空圧密工法による掘削土の減量化が有効な手法と考え、現在、試験工事を実施しているところである。本論文では、現段階における当手法の有効性について定量的に評価するとともに、試験施工について報告する。 |
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