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 天塩川下流における地元NPOと連携した鳥類調査について

作成年度 2009年度
論文名 天塩川下流における地元NPOと連携した鳥類調査について
論文名(和訳)
論文副題 平成21年度(環-22)
発表会 平成21年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 平成21年度技術研究発表会
発表年月日 2010/02/25
所属研究室/機関名 著者名(英名)
青木二郎
都築一憲
本田善彦.
抄録
天塩川は北海道の最北を流れる大河川で、捷水路工事による河道の直線化や浚渫により多様な河岸が減少するなど、過去の様々な営為の影響により河川環境が変化している状況にある。天塩川下流の自然環境を把握する上で、生態系の最上位種である猛禽類のオジロワシやオオワシを調査することは有効な手段である。鳥類の移動性、季節性を考慮すると、従来の調査方法ではそれらの生態を把握するまでには至らず、連続的な調査が必要である。本研究発表は、地元NPOと連携して猛禽類を初め渡り鳥などの調査手法及びその成果を発表するものである。
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