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 網走湖塩淡境界層制御実験による効果と生物環境への影響について-網走湖塩淡境界層制御実験について(第3報)-

作成年度 2009年度
論文名 網走湖塩淡境界層制御実験による効果と生物環境への影響について-網走湖塩淡境界層制御実験について(第3報)-
論文名(和訳)
論文副題 平成21年度(環-21)
発表会 平成21年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 平成21年度技術研究発表会
発表年月日 2010/02/25
所属研究室/機関名 著者名(英名)
亀井尚
岡部博一
米元光明
抄録
網走湖はオホーツク海から逆流した塩水により上部が淡水層、下部が高濃度の栄養塩を含む無酸素塩水層の二層構造を有しているが、近年、塩水層の上昇に伴う「アオコ」や「青潮」といった水質障害が頻発し問題となっており、学識者で構成される「網走湖水環境改善施策検討委員会(平成21年11月24日取りまとめ)」が設立され、技術的な検討が行われてきたところである。。網走開発建設部では、当該委員会と連携し、平成17年度から冬季に仮設ゲートを網走湖下流に設置し、塩淡境界層制御実験を行っている。本報文は、制御実験の結果と施設の設置・運用が環境に与える影響について報告するものである。
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