作成年度 | 2009年度 |
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論文名 | 中小河川における「川」本来の河川環境の再生と回復を目指した取り組み |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成21年度(環-26) |
発表会 | 平成21年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成21年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 2010/02/25 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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本田浩貴 | |
倉本洋平 | |
佐々木政幸 |
抄録 |
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愛別(アイベツ)川の石狩川との合流部の2条7号区間(約1.3km)は昭和40年から改修が行われてきた。その後、本川の河床低下や合流点位置の変更により縦断勾配が急になったことによる流速の増大や土砂供給量の減少等が原因と思われる河床低下が進行し、河道が不安定な状態となり、護岸が被災するなど、近年、河川管理上の問題となっている。また、河道の単調化と河床低下により河川環境を利用する生物の生息環境の単一化および劣化が懸念されている。このため、多自然川づくりを踏まえた低水路の掘削形状、護岸形式、河床低下対策方法等の検討を行い、平成20年度より河川改修を行ってきている。本報告では、愛別川における「川」本来の河川環境の再生と回復を目指した取り組みの事例を報告する。 |
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