作成年度 | 2009年度 |
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論文名 | 白鳥大橋照明柱の長寿命化に資する耐風対策-実物大振動実験および風洞実験による性能評価- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成21年度(技-6) |
発表会 | 平成21年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成21年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 2010/02/25 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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松島哲郎 | |
北田公三 | |
沼田秀昭 |
抄録 |
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一般国道37号 白鳥大橋は、室蘭市に位置する橋長1,380mの吊橋である。本橋は、調査計画段階から風に対しての検討が行われている。照明柱も「照明用ポール強度計算基準(JIL1003(社)日本照明器具工業会規格)」に基づき、風向風速や設置位置などを考慮した設計が行われ、最善の処置が講じられていた。しかし、本橋を供用した数年後に、照明柱に亀裂などの損傷が生じてしまい補修などを行った。損傷の原因を調査検討した結果、冬期の季節風に起因する疲労損傷である可能性が高いことが判明した。本論では、照明柱の長寿命化に資する耐風対策として、風向風速調査の後に制振装置を検討し、実物大振動実験、および風洞実験により性能を検証した。その後、それら制振装置を本橋に設置したので報告する。 |
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