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 気泡混合軽量盛土工法の積雪寒冷地への適応性について~事後調査報告-一般道道富良野上川線 東川町 野花南道路新設工事-

作成年度 2009年度
論文名 気泡混合軽量盛土工法の積雪寒冷地への適応性について~事後調査報告-一般道道富良野上川線 東川町 野花南道路新設工事-
論文名(和訳)
論文副題 平成21年度(技-8)
発表会 平成21年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 平成21年度技術研究発表会
発表年月日 2010/02/25
所属研究室/機関名 著者名(英名)
舘山孝利
和田芳明
佐藤厚子
抄録
気泡混合軽量盛土工法(FCB工法)とは、セメントミルクに発泡剤を混合した、軽量なエアモルタルを道路の路体とする工法であり、軽量盛土としてコスト、施工性で他の工法より優位性があるが、北海道開発局における施工実績は少ない。とりわけ本工事箇所は旭岳の麓という道内でも有数の積雪寒冷地であることから、本報告は、冬期における凍上などが軽量盛土本体に与える影響が懸念される。そこで、施工から1年間のFCB内部における温度変化の観測・分析と、FCB本体の形状を確認したので、昨年度の施工報告に続き積雪寒冷地への適応について報告する。
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