作成年度 | 2009年度 |
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論文名 | 釧路港西港区島防波堤の施工について-軟泥浚渫土を島防波堤背後盛土に活用するための検討- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成21年度(技-27) |
発表会 | 平成21年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成21年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 2010/02/25 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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本間大輔 | |
石山祐司 | |
森義和 |
抄録 |
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近年、環境との調和を図る、あるいはあらたな水産生物の生育環境を提供する目的でエコグランド防波堤にみられるような新形式の施設が建設されるようになった。釧路港においてはその一環として、工事から発生する大量の浚渫土を島防波堤の背後小段として有効活用しているところである。しかしながら、近年浚渫された浚渫土の土砂性状は、軟質となっており島防波堤にそのまま使用可能か否かの検討が必要となった。本報告では、軟泥浚渫土を背後盛土中詰材に使用した場合の設計および検討内容を報告する。更に、現地スケールの試験を実施し、適用性・施工性について検証するとともに、今後の整備に係わる技術的課題について報告する。 |
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