作成年度 | 2009年度 |
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論文名 | 住民参加型総合評価の実験の事例研究 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成21年度(行-3) |
発表会 | 平成21年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成21年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 2010/02/25 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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小樽開発建設部 | 中居知(未記入) |
小樽開発建設部 | 蛯澤秀則(未記入) |
小樽開発建設部 | 鵜束俊哉(未記入) |
抄録 |
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総合評価落札方式を実施する目的は、価格だけではなく、品質や企業の「信頼性」を評価して施工業者を決定することにより、より安くより良い施工を実現することである。しかし、地方の中小企業が受注対象となる小規模な工事においては、企業の「信頼性」をどう評価すべきかが課題と考える。北海道開発局小樽開発建設部では、工事の落札者を決定する過程に地域住民による評価を反映させる「住民参加型総合評価」の実験を行った。実験の結果,住民は施工業者の選定にあたり、価格以上に品質や施工中の安全・環境を重視していることが明らかになり、小規模な工事においては、住民参加の入札制度を導入する意義は十分にあると考えられる。 |
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