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 釧路港東港区-9m耐震強化岸壁の施工について-水際線土留壁としてのJACSMAN工法の適用-

作成年度 2010年度
論文名 釧路港東港区-9m耐震強化岸壁の施工について-水際線土留壁としてのJACSMAN工法の適用-
論文名(和訳)
論文副題 平成22年度(安-26)
発表会 平成22年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 平成22年度技術研究発表会
発表年月日 2011/02/25
所属研究室/機関名 著者名(英名)
本間大輔
田村友行
森義和
抄録
東北海道は全国有数の大規模地震発生地帯であるが、釧路港では災害時にも利用できる耐震性の高い施設が未整備の状況にある。そのため釧路港では、大規模地震災害発生時に、緊急物資輸送の拠点を形成するため、耐震性の高い耐震強化岸壁(-9.0m)と防災緑地が整備されつつある。なお、この耐震強化岸壁は、近年のクルージング需要の増加に対応した旅客船岸壁として常時に利用される施設として期待されている。本報では、釧路港東港区-9m耐震強化岸壁の施工で採用されたJACSMAN工法の設計・施工概要および施工上の課題と対策、施工後の動態観測結果について報告するものである。
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